お金・売却 生前整理・遺品整理

古いブランド品や時計は売れる?親の遺品を捨てる前に確認したいこと

親の遺品を整理していると、

「昔使っていたブランドバッグが出てきた」

「引き出しから古い腕時計が何本も出てきた」

「時計は止まっているし、箱も保証書もないから捨てていい?」

と迷うことがあります。

特に何十年も前のバッグや時計は、

古い
汚れている
壊れている
動かない
付属品がない

という理由だけで「価値がない」と判断してしまいがちです。

しかし、古いブランド品や時計でも、ブランド・モデル・状態・中古市場での需要などによって価値が付く可能性があります。

また、ブランド品ではなくても、SEIKO・CITIZEN・CASIOなどの古い時計や、壊れた時計をジャンク品として買い取るサービスもあります。

この記事では、親の遺品から古いブランドバッグや時計が出てきたときに、捨てる前に確認したいポイントを分かりやすく解説します。


「古いから売れない」とは限らない

ブランド品というと、

新しいほど価値が高い

と思われるかもしれません。

もちろん状態や年式は査定に影響しますが、それだけで価値が決まるわけではありません。

古いモデルでも、

  • 人気のあるブランド
  • 中古市場で需要のあるモデル
  • 現在は生産されていないモデル
  • 希少性のあるデザイン
  • コレクターから需要のある時計

などは査定対象になることがあります。

そのため、

「20年以上前のものだから捨てよう」

と年数だけで判断しないことが大切です。


こんな状態でも、まずは捨てない

古いブランドバッグ

例えば、

  • 角が擦れている
  • 内側が汚れている
  • 金具に傷がある
  • 持ち手が傷んでいる
  • 型崩れしている

という状態でも、ブランドやモデルによっては査定対象になる可能性があります。

「もう使えないから」とすぐ処分せず、ブランド名などを確認してみましょう。

動かない腕時計

時計の場合は特に注意したいところです。

「止まっている=価値がない」

とは限りません。

単なる電池切れなのか、機械が故障しているのか、家族には判断できない場合もあります。

さらに、壊れた時計でも修理用の部品として利用できる場合があります。

実際、ジャンク時計専門の買取サービスでは、不動品だけでなく、ガラス割れ・リューズ取れ・ベルトなし・水没品なども買取対象としています。

箱のないブランド品・時計

箱がないからといって、本体まで価値がなくなるわけではありません。

親の遺品では、

「時計だけある」
「バッグだけ残っている」
「保証書が見つからない」

というケースも珍しくありません。

付属品がなくても、まずは本体を捨てずに確認しましょう。


最初に確認したいのは「ブランド名」

ブランド品らしいものを見つけたら、まずブランド名を確認してみましょう。

バッグなら、

  • 正面のロゴ
  • バッグ内部
  • ファスナー
  • 金具
  • タグ

などに記載されていることがあります。

時計なら、

  • 文字盤
  • 裏蓋
  • バックル

などを確認します。

ただし、ブランド名が入っているだけで本物と断定することはできません。

真贋が分からない場合は、自分で断定せず、専門知識のある査定先へ相談しましょう。


型番・シリアル番号も探してみる

ブランド品や時計には、型番や製造番号などが記載されている場合があります。

これらが分かれば、

「何というモデルなのか」

を調べる手掛かりになります。

ただし、場所はブランドや製品によって異なります。

時計の裏蓋を自分で開けたり、バッグを分解したりする必要はありません。

見える範囲だけ確認すれば十分です。


箱・保証書がなくても捨てない

親が購入したものだと、

「いつ買ったのか分からない」
「箱がない」
「保証書がない」

ということも多いでしょう。

だからといって、すぐ処分する必要はありません。

一方、箱や保証書が残っている場合は、本体と一緒に保管しておきましょう。

特に時計なら、

  • 箱
  • 保証書
  • 取扱説明書
  • 余りコマ
  • 替えベルト
  • タグ

などが残っていないか確認します。


「箱だけ先に捨てる」は待って

実家の片付けでは、

「空箱だからゴミだろう」

と、先に箱を捨ててしまいがちです。

しかしブランド品や時計の場合、本体とセットになっていた箱や保証書などが見つかることがあります。

そのため、

ブランド品・時計本体
+
関連していそうな箱・書類・部品

を一か所にまとめておくと安心です。


時計の「余りコマ」も捨てない

意外と見落としやすいのが、腕時計の余りコマです。

腕のサイズに合わせて金属ベルトを調整した際、外した部品です。

時計の箱や小さな袋の中に入っていることがあります。

「何の部品か分からない」

と思っても、時計に関係しそうなものは一緒に保管しておきましょう。


査定前に自分で掃除した方がいい?

「きれいにしてから査定した方が高く売れるのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、無理なクリーニングはおすすめしません。

例えば、

  • 強い洗剤を使う
  • 革に薬品を塗る
  • 金具を研磨する
  • 時計を分解する
  • 傷を消そうとして強く磨く

といったことは避けましょう。

素材を傷めたり、状態を悪化させたりする可能性があります。

ホコリを柔らかい布で軽く払う程度にしておくのが安心です。


動かない時計は修理してから売る?

これも、自己判断で高額な修理をする必要はありません。

例えば、

修理に5万円かかった
↓
査定額は3万円しか上がらなかった

となれば、結果的に負担が増えてしまいます。

まずは現在の状態で査定してもらい、

修理する価値があるのか

を確認してから考える方法があります。

そして、ここでもう一つ知っておきたいのが、

「修理して再び時計として売る」以外にも価値の付け方がある

ということです。


動かない普通の時計も、捨てる前に確認を

遺品整理や実家の片付けでは、

「高級時計じゃないから価値はない」

と思ってしまう時計がたくさん出てくることがあります。

例えば、

SEIKO
CITIZEN
CASIO
ORIENT

など、昔から一般家庭で使われてきた時計です。

さらに、

メーカーがよく分からない時計

が何本も出てくることもあります。

こうした時計は、高級ブランド時計専門店では査定額が付きにくいことがあります。

しかし、壊れた時計を修理や部品再利用のためのジャンク品として扱う専門サービスもあります。

ジャンクバイでは、SEIKO・CASIO・CITIZEN・ORIENTなどのほか、ノーブランドのジャンク時計も専門に買い取っています。動かない時計、ベルト欠品、ガラス割れ、リューズ不良なども対象です。


【PR】古い時計・壊れた時計がたくさん出てきた方へ

親の遺品整理や実家の片付けで、

「古い腕時計が箱いっぱいに出てきた」

という場合は、捨てる前にジャンク時計専門の買取サービスを利用する方法もあります。

ジャンクバイでは、

動かない時計
ガラスが割れた時計
ベルトのない時計
リューズが取れた時計
水没した時計

なども買取対象としています。

特に、

  • 遺品整理で時計が大量に出てきた
  • 実家を片付けている
  • 1本ずつフリマアプリに出すのは大変
  • 壊れているから捨てようと思っていた
  • 古すぎて価値がないと思っていた

という方には利用しやすいサービスです。

時計が10本以上ある場合

ジャンクバイでは、時計10本以上から送料サポートがあります。10本未満の場合は送料が利用者負担となるため、実家から複数の時計が出てきた場合は、まとめて確認するのが向いています。

【PR】捨てる前に、古い時計の買取対象を確認する

国産ジャンク時計の相談・申し込みはこちら(LINE)


高級ブランド時計は専門の買取店へ

ここは重要です。

ジャンクバイは、何でも送ればいいサービスではありません。

公式サイトでも、ロレックス・オメガなどのラグジュアリー時計やグランドセイコーなどの高級ラインについては、専門のブランド買取店への持ち込みを案内しています。

例えば、

ロレックス
オメガ
グランドセイコーなどの高級時計

が出てきた場合は、ブランド時計を専門的に査定できる買取店を検討しましょう。

反対に、

普通の古い時計が大量にある
↓
壊れているものも混ざっている
↓
1本ずつ売るのは大変

というケースが、ジャンク時計専門サービスと相性の良いケースです。

この区別は記事に入れておいた方が、読者にも親切です。


偽物かもしれない場合は?

親の遺品の場合、

「どこで買ったのか分からない」

ということもあります。

ブランドロゴがあっても、家族では本物か判断できないケースがあります。

この場合、

「偽物だと思うから捨てる」

と自己判断する必要はありません。

一方、真贋が分からないものをフリマアプリなどでブランド品として販売すると、トラブルにつながる可能性があります。

ブランド品の取り扱い実績がある査定先などへ相談する方法があります。

なお、ジャンクバイでもコピー品・模造品は買取対象外です。


遺品のブランド品を勝手に売らない

ここはとても重要です。

親が所有していたブランドバッグや時計などは、相続財産となる可能性があります。

例えば、

父の時計を長男が発見
↓
自分の判断で売却
↓
思った以上の金額になった
↓
あとから兄弟が知る

となれば、家族間のトラブルにつながりかねません。

価値がありそうなものほど、売却前に相続人同士で確認しておきましょう。


売る前に写真を撮っておく

相続人が複数いる場合は、売却前の写真を残しておくのがおすすめです。

さらに、

  • ブランド名
  • 品物の種類
  • 査定日
  • 査定額
  • 売却額

なども記録しておきましょう。

査定明細や売却時の書類も保管しておけば、

「何をいくらで売ったの?」

という問題を防ぎやすくなります。


買取店・フリマ・オークション、どこで売る?

遺品を売る方法には、

買取店
フリマアプリ
ネットオークション

などがあります。

それぞれ、

価格
手間
売れるまでの時間

が異なります。

ここについては別の記事で詳しく解説しています。

→ 「遺品はどこで売る?買取店・フリマアプリ・ネットオークションの違いと選び方」


高価そうなものは複数査定も検討

ブランド品や高級時計などは、査定先によって評価が異なることがあります。

特に、

  • 高級時計
  • 希少モデル
  • ヴィンテージ品
  • ブランドジュエリー

などは、査定額に納得できなければ、その場ですぐ売る必要はありません。

「家族と相談します」

と一度持ち帰り、ほかの査定と比較する方法もあります。


「高く売ること」だけを優先しなくてもいい

遺品整理の場合は、

最高額で売ること

だけが正解とは限りません。

例えば、

5万円ですぐ売却できる

場合と、

6万円で売れるかもしれないけれど、自分で撮影・出品・値下げ交渉・梱包・発送が必要

という場合では、どちらを選ぶかは人によって違います。

特に実家一軒分を整理している場合は、

金額+時間+手間

で考えることが大切です。


ブランド品以外にも価値があるものはある

ブランドバッグや時計を探していると、同じ場所から、

  • 貴金属
  • 宝石
  • カメラ
  • 切手
  • 古銭
  • 記念硬貨
  • コレクション品

などが出てくることがあります。

「ブランド品じゃないから捨てよう」

と判断せず、価値が分からないものは一度分けておきましょう。

→ 「遺品整理で売れるもの」

金色のアクセサリーが出てきた場合は、

→ 「親の遺品から金・貴金属が出てきたら?」


古いブランド品・時計チェックリスト

見つけたら

  • □ すぐに捨てない
  • □ ブランド名を確認
  • □ 型番・番号などを確認
  • □ 箱を探す
  • □ 保証書を探す
  • □ 保存袋を探す
  • □ 時計の余りコマを探す
  • □ 同じ場所に時計がほかにもないか確認

査定前

  • □ 無理に磨かない
  • □ 時計を分解しない
  • □ 高額な修理を先にしない
  • □ 売却前の写真を撮る
  • □ 家族・相続人に確認する

売却するとき

  • □ 高級ブランド時計か普通の時計か確認
  • □ 高価なものなら複数査定も検討
  • □ 査定明細を保管
  • □ 売却金額を記録
  • □ 普通の壊れた時計が大量にある場合はジャンク買取も検討

よくある質問

Q.20年以上前のブランドバッグでも売れますか?

古いという理由だけで売れないとは限りません。

ブランド、モデル、状態、中古市場での需要などによって評価は異なります。

まずは捨てずに、ブランド名やモデルを確認してみましょう。

Q.時計が動いていなくても売れますか?

時計によりますが、動かないという理由だけで処分する必要はありません。

ブランド時計なら専門店で査定対象になる場合がありますし、SEIKO・CASIO・CITIZEN・ORIENTなどの一般的な時計やノーブランド時計なら、ジャンク品として買い取るサービスもあります。

Q.ベルトがない時計でも大丈夫?

ジャンクバイでは、ベルト欠品の時計も買取対象としています。ガラス割れやリューズ不良などにも対応しています。

Q.時計が1本だけでもジャンクバイへ送れる?

10本未満でも買取自体は可能ですが、送料は利用者負担(元払い)で、送料サポートの対象外です。

そのため、遺品整理などで複数の時計が出てきた場合は、まとめて確認する方が利用しやすいでしょう。

Q.箱や保証書がありません。捨てた方がいい?

箱や保証書がないという理由だけで、本体を捨てる必要はありません。

まず時計やバッグそのものを確認しましょう。

Q.査定前に時計の電池を交換した方がいい?

自己判断で修理やメンテナンス費用をかける前に、現在の状態で相談する方法があります。

費用をかけた分だけ査定額が上がるとは限りません。


まとめ|「古い・壊れている・箱がない」で捨てない

親の遺品からブランドバッグや時計が出てきたら、

①捨てない
↓
②ブランド・モデルを確認
↓
③箱・保証書・付属品を探す
↓
④家族に確認
↓
⑤売却方法を選ぶ
↓
⑥納得してから売る

という順番がおすすめです。

特に遺品整理では、

「古いから価値がないだろう」

という思い込みに注意しましょう。

そして時計については、

高級ブランド時計
→ ブランド時計の専門店

SEIKO・CITIZEN・CASIOなどの古い時計やノーブランド時計、壊れた時計が大量にある
→ ジャンク時計専門サービス

というように、品物によって売却先を使い分けることも大切です。

動かない時計、ベルトがない時計、ガラスが割れた時計でも、捨てる以外の選択肢があります。

遺品整理でたくさんの時計が出てきたら、ゴミ袋に入れる前に一度確認してみましょう。

ジャンクバイ|古い・壊れた時計の買取を確認する

-お金・売却, 生前整理・遺品整理